2011年は「国際森林年」。2月2〜3日に開催される「第9回国連森林フォーラム(UNFF)」の会合において、公式的に立ち上げられます。
そこで、国内で森づくりや木づかい等を行っている多様な分野の企業・NPO・行政・学識者等の関係者が一同に会して、2011年「国際森林年」の幕開けを祝うとともに、「国際森林年」を契機とした分野やセクターを越えた多様な団体間のパートナーシップを促進することにより、さまざまな森づくりや木づかい等の活動を活性化することをめざし、「美しい森林づくり企業・NPO等交流フォーラム」を開催します。
とりわけ、2011年は我が国が提唱した「国連生物多様性の10年」の幕開けとなることから、昨年の「国際生物多様性年」における取組の成果を踏まえて、「国際森林年」及び「国連生物多様性の10年」に活かしていく方策について議論します。
「国際森林年」キックオフ記念『美しい森林づくり企業・NPO等交流フォーラム』
【日 程】 平成23年2月14日(月) 13:30〜18:00
【場 所】 国連大学『ウ・タント国際会議場』
【主 催】 社団法人国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議
【共 催】 国連大学、経団連自然保護協議会(調整中)
【協 力】 地球環境パートナーシッププラザ
【対 象】 企業、NPO、行政、業界団体、研究機関等 約300名
【参加費】 無料(但し、懇親会は1,000円(実費)となります。)
【申 込】 このページ最下部にある「参加申込様式(word)」を下記宛にメールでお送り下さい。
[E-mail] entry@green.or.jp ※タイトルを「交流フォーラム申込」として下さい。
【締 切】 平成23年2月7日(月)
※ 定員に達したため、今後はキャンセル待ちとしての受付になります。ご了承下さい。
【内容・スケジュール】
◆フォーラム(13:30〜18:00)[受付開始:13:00〜]
(1)開会
出井 伸之(美しい森林づくり全国推進会議 代表)
コンラッド・オスターヴァルダー(国連大学 学長)
農林水産省
(2)イントロダクション「国際森林年への期待」(ビデオレター)
潘 基文(パン・ギムン/国連事務総長)
(3)概要報告「今、なぜ「国際森林年」 −世界の中での日本の役割−」
林野庁
(4)基調講演
「「国際森林年」を契機に、未来に豊かな森を引き継ぐ環を拡げよう」(仮題)
〜「プロジェクト未来遺産」登録・県産材「アファンセンター」施工の経験から〜
C.W.ニコル(国際森林年国内委員会 委員 / 作家、アファンの森財団 理事長)
(5)パネルディスカッション
「「国際生物多様性年」における産官学民の学びと「国際森林年」への提言」
《話題提供》
学/「森林や農山村を育む「SATOYAMAイニシアティブ」」
武内 和彦(国連大学副学長、東京大学教授)
産/「森林・木材を活かす「生物多様性民間参画パートナーシップ」」
調 整 中 (経団連自然保護協議会)
民/「「国際年」を深める「CEPA(広報・教育・普及啓発)」戦略」
川廷 昌弘(生物多様性条約市民ネットワーク 普及啓発部会長)
《ディスカッション》
(進行)
宮林 茂幸(美しい森林づくり全国推進会議 事務局長、東京農業大学 教授)
(パネリスト)
上記話題提供者 及び 林野庁
(6)閉会
谷 福丸(国土緑化推進機構 副理事長)
◆懇親会(18:30〜19:30 / 於:地球環境パートナーシッププラザ)
http://videoportal.unu.edu/event/193
開催日程 | 平成23年2月14日(月) 13:30〜18:00 |
---|---|
場所 | 国連大学『ウ・タント国際会議場』 |
主催 | 社団法人国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議 |