林野庁「木材利用ポイント事業」地域材利用に関する広報事業「パブリシティ促進型等広報事業」 公募について

当機構では、媒体社やイベント主催者或いは業界団体等が主体となって実施する、木材利用ポイント事業（以下、「本事業」という。）やポイント付与対象となる工事、木材製品、ペレットストーブ・薪ストーブ（以下、「対象工事・製品等」という。）の需要拡大に寄与する広報事業計画について、地域材利用に関する広報事業「パブリシティ促進型等広報事業」として支援することとしています。

なお、それぞれの広報事業計画が、時期を逸することなく、円滑かつ機動的かつ効率的に実施できるように、下記の通り、適宜案件を公募しますので、ご案内申し上げます。

Ⅰ．公募概要

１．実施区分

1. 需要層向け訴求型  ：住宅・家具等の購入やリフォームを検討している者への本事業の訴求や対象工事・製品等の選択を促進する効果が高いと見込まれる広報事業計画
2. 潜在層向け訴求型  ：潜在的な需要層である子育て世代等に対して、本事業の訴求や対象工事・製品等の需要喚起効果が高いと見込まれる広報事業計画
3. 流通・小売業界普及型  ：住宅・家具等の販売やリフォームを仲介する不動産流通業者や百貨店・家具量販店等に対する対象工事・製品等の取扱いを誘引させる効果が高いと見込まれる広報事業計画
4. 国民一般等普及啓発型  ：幅広い国民一般に対する本事業や対象工事・製品等、木の良さや地域材利用の意義等の効率的かつ効果的な周知が見込まれる広報事業計画

２．募集方法

• 本ページ添付の「実施手順」（PDF）に基づき、適宜、公募致します。実施手順を良くお読みの上、「申込書」（Word）でお申し込みください。

３．募集期間

当面は、平成25年８月末日までとします。

４．採択件数

概ね25件程度

５．採 択 額

支援対象となった広報事業計画については、50万円以下の範囲で支援します。なお、幅広い対象層に訴求できたり、二次的な訴求や持続的な普及啓発が可能といった波及効果が高い広報事業計画については、重点的な支援（100万円以下）を行います。

６．留 意 点

提案される広報事業計画は、以下のような内容が考慮されていることが望まれます。

• 特集やコーナー等が設置されるなど、拡がりがある広報事業計画であること
• 本事業や木の良さ（感性価値等）、地域材利用の意義等を周知できる内容であること
• 本事業ポイント申請の開始時期（７月）や、住生活月間や木づかい月間を中心とした９～10月の需要期など、効果的な時期に実施される広報事業計画であること
• 他の団体・企業等による協賛・出展等があること

主催	木材利用ポイント事業基金設置法人 公益社団法人国土緑化推進機構

• 【木材利用ポイント】地域材利用広報（パブリシティ促進型等）実施手順
• 【木材利用ポイント】連携・協働による広報事業申込書（パブリシティ促進型等広報）

関連リンク

• 木材利用ポイントHP