個人で募金 企業で募金
  • ホーム>
  • お知らせ>
  • ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)がスタートしました。

ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)がスタートしました。

 我が国は、国土の約7割を森林が占める世界第3位の森林国であり、その多くが地方にあることから、豊富な森林資源を利用し、地球温暖化防止をはじめとした森林の多面的機能の発揮を図りつつ、林業の成長産業化やそれを通じた地方創生への期待が高まっています。
 こうした中、全国各地で地域の木を活かした施設整備や木製品の開発が進展しており、機能性や快適性が高く、社会性やストーリー性を持った優れた製品や取組、ビジネスモデルも生まれています。
 そこで、消費者目線での木の良さや価値を有する製品や取組、ビジネスモデル等のグット・プラクティスを広く募集し、国内外に発信するために、新たな顕彰制度『ウッドデザイン賞(新・木づかい顕彰)』を創設することとし、記念すべく第1回の募集を9月1日(火)から開始することと致しました。

ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰) プレスリリース

 「ウッドデザイン賞」は、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの視点から、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰する点が最大の特長です。
 2020年に向けて、我が国は世界からの注目が高まっていく中で、木づかい運動を更に発展させ、「ウッドデザイン賞」を通じて優れたグット・プラクティスが広く知られ、日本ならでは人と地球にやさしい「木のある暮らし」が広がり、市場の拡大や健全な森林づくりの促進、農山村の活性化につながることを目指しています。

主催

  ウッドデザイン賞運営事務局
   ((特)活木活木森ネットワーク、(公社)国土緑化推進機構、(株)ユニバーサルデザイン総合研究所)

後援

  林野庁

募集期間

  平成27年9月1日(火)~9月30日(水)  審査料:無料

表彰部門

(1)ライフスタイル・デザイン部門
~木を使って暮らしの質を高めているもの~
木を使うことで機能性や利便性を高めている、新しい領域で木の活用が提案されている、消費者に木のある豊かな暮らしを提案している、建築・空間、木製品、コミュニケーション、技術・研究など。
(2)ハートフル・デザイン部門
~木を使って人の心と身体を健やかにしているもの~
木を使うことで快適性を高めている、五感や感性に働きかける、リラックス効果や健康維持・増進効果がある、建築・空間、木製品、コミュニケーション、技術・研究など。
(3)ソーシャル・デザイン部門
~木を使って地域や社会を活性化しているもの~
木を使うことで森林や地域の活性化に貢献している、人材を発掘・育成している、普及啓発効果が高い、作り手や担い手のストーリー性を伝えている建築・空間、木製品、コミュニケーション、技術・研究など。

表彰部門

最優秀賞 1点
優秀賞 数点×3部門
奨励賞 数点×3部門
ウッドデザイン賞 (入賞) 二次審査を通過したものすべて

応募分野

①建築・空間・建材・部材分野 店舗、施設、住宅、建材、部材など
②木製品分野 家具、インテリア、日用品、楽器、遊具など
③コミュニケーション分野 ワークショップ、プロモーション、人材育成、ビジネスモデルなど
④技術・研究分野 技術、研究、調査、実験住宅、試作品など

応募資格

 森林・林業・木材産業関係者、建築・住宅・家具・インテリア産業関係者、設計士・デザイナー・クリエイター、施設・店舗のオーナー、小売・流通事業者、メディアなど、木づかいを推進するすべての方が対象。企業、個人、団体、自治体、学校、研究機関を問いません。

応募方法

 応募は「ウッドデザイン賞」ウェブサイト内の専用ページ(http://www.wooddesign.jp/)でのエントリーを基本としています。

審査委員会   (★:審査委員長、☆分野長 敬称略 )

〔全般〕 ★ 赤池 学(プロジェクトデザイナー、科学技術ジャーナリスト)
〔建築・空間・建材・部材分野〕 ☆ 隈   研吾 (建築家、東京大学教授) 
  腰原 幹雄  (東京大学 生産技術研究所 教授)
  鈴木 恵千代 (空間デザイナー)
  手塚 由比 (建築家)
〔木製品分野〕 ☆ 益田 文和 (プロダクトデザイナー)
  高橋 正実 (デザイナー、コンセプター)
  三谷 龍二 (木工デザイナー)
  山田 遊 (バイヤー)
〔コミュニケーション分野〕 ☆ 日比野 克彦 (アーティスト、東京芸術大学 教授)
  戸村 亜紀 (クリエイティブディレクター)
  古田 秘馬 (プロジェクトデザイナー)
  山崎  亮 (コミュニティデザイナー、東北芸術工科大学 教授)
〔技術・研究分野〕 ☆ 伊香賀 俊治 (慶應義塾大学大学院 教授)
  相茶 正彦 (木材・バイオマス利用コンサルタント)
  青木 謙治 (東京大学大学院 講師)
  恒次 祐子 (森林総合研究所 主任研究員)

    関連リンク

    問い合わせ先 / 資料請求先

    本件に関するお問い合わせ先
    ウッドデザイン賞応募受付担当 (担当:永山・小澤)
    〒105-0003 東京都港区西新橋3-3-1 西新橋TSビル7F
    電話:03-5777-3128   FAX:03-3670-8333
    E-mail:info2015@wooddesign.jp

    Page Top